むろい のりこ
管理栄養士/食器ソムリエ/フードコーディネーター:病院・福祉施設の管理栄養士、大手食品メーカー、給食専門の食品メーカーなど、給食業界の経験を積んだ後、独立。現在は食品メーカーのメニュー開発や、病院・高齢者施設・保育園・社員食堂、カフェテリア、そして飲食店と各現場の提供スタイルに合わせ、食のプロへ向...
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Food
お弁当作りは毎日のことだから頑張りすぎないのがコツ。
簡単だったり自分が好きなものだったりラクに楽しく続けられることが一番です。
そこで大活躍するのがわっぱのお弁当箱。
木の自然な香りに、お弁当を優しい美味しい演出を作ってくれます。
今回は日本の伝統的な弁当箱のひとつ、わっぱ弁当を使い、少ないおかずでも見栄えするお弁当の詰め方をご紹介します。
今回はインスタグラムなどでもよく見かけるご飯とおかずに仕切りがないスタンダードな盛りつけをご紹介していきます。
ごはんに傾斜をつけながら盛り付けます。
青じそを2枚敷きます。
青じその反対側に小さなおかずを敷き詰めます。
玉子焼きは下に2段に重ねて盛り付けています。
青じそ側に照り焼きを斜めに入れていき、空いた隙間を青梗菜で埋めていきます。
ごはんの部分が寂しかったので、お弁当全体に引き締めを出すため黒ごまをふりました。
これで完成です。
使い終わった後は丁寧にケアしていきましょう。
使用後は柔らかい布で優しく拭き取り、サッと水で洗い直射日光を避けた風通しの良い場所で自然乾燥させます。定期的にオリーブオイルを薄く塗ることで、木の保湿と光沢を保つことができます。
いかがでしたか。今回はスタンダードなお弁当の詰め方のポイントをご紹介しました。
このポイントを作り続ければきっと新しい詰め方や自分なりの法則も見えてくるかもしれません。 作る時間も含めて楽しいお弁当タイムを。
管理栄養士/食器ソムリエ/フードコーディネーター:病院・福祉施設の管理栄養士、大手食品メーカー、給食専門の食品メーカーなど、給食業界の経験を積んだ後、独立。現在は食品メーカーのメニュー開発や、病院・高齢者施設・保育園・社員食堂、カフェテリア、そして飲食店と各現場の提供スタイルに合わせ、食のプロへ向...