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ちょいトレ:寝たままできる「橋のポーズ」

Wellness

ちょいトレは日々の中で簡単に取り入れられるヨガやストレッチ、トレーニングをご紹介する連載コラムです。
今回は、寝たままで行うことができる「橋のポーズ」のご紹介です。

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YOGA

橋のポーズの効果

下半身の引き締め
お尻を持ち上げてキープするポーズのため、お尻の筋肉、腿裏の筋肉の引き締め効果があります。
また、足幅を拳一つ分開けてキープすることで、内ももの引き締めにも効果的です。
骨盤底筋の強化
内ももを使うことで、骨盤底筋の強化にも繋がります。
背中の引き締め
肩甲骨を寄せ合うことで、背中の引き締め効果があり、背面の筋力強化により腰痛の軽減にも繋がります。
リラックス効果
しっかりと胸を開いて呼吸を深めるポーズなので、リラックス効果も期待できます。

橋のポーズのやり方

仰向けになり、両膝をたてる。足幅は拳一つ分くらいに開き、かかとは膝の真下にセット。
手は体側に、手のひらをマットにつけておく。

息を吸いながら、両足の母指球でマットを押しお尻を持ち上げる。
手のひらもしっかりとマットを捉え、支える。

余裕がある方は、腰の下で手を組み肩甲骨を寄せる。

足と腕でマットを捉え、しっかりと胸を開いて3~5呼吸キープする。


※おへそをしっかりと中に入れる意識で腰の反りすぎに注意する。足幅は拳一つ分のまま保つ。

橋のポーズは後屈ポーズの準備にも最適

ヨガには、前屈、後屈、側屈、捻り、逆転をさまざまなポーズで行います。
普段取り入れられることが少ない後屈ポーズは、胸を開いてカラダの前面をしっかりと伸ばして呼吸を深めることができます。
橋のポーズは後屈のポーズの準備としてもおすすめのポーズです。
呼吸を深めてリラックス効果があり、寝たままできるポーズなので、寝る前にベッドで行うのもいいでしょう。
ぜひ、一日の締めくくりに橋のポーズを取り入れてみては。

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