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Wellness
ちょいトレは日々の中で簡単に取り入れられるヨガやストレッチ、トレーニングをご紹介する連載コラムです。
今回は、自宅でのトレーニングをより効率的に行うのに役立つトレーニンググッズをいくつかご紹介します。
ヨガで使用する“ヨガプロップス”は、補助として使うことでより安全にヨガを行うことができます。
ヨガをするときに最初に手にすることが多いヨガマット。
ポーズをとるときにすべりにくくしたり、マットのクッション性で手や足を床に着いた時に痛くなりにくくするために使います。
マットは素材や厚み、重みもさまざまなものがあります。
ヨガブロックは長方形のブロック。
手が床に届かないときに手の下に置いたり、両足で挟んで膝がくっつかないようにしたり、仰向けのポーズの時に頭や背中、腰の下に置くことでより安定感を得ることができます。
長方形なので、どの面を下にして使うかによって高さを選ぶこともできます。
ヨガストラップは、両手を背中側で掴んだり、手で足を掴むポーズで届かないときに使います。
掴むことに必死でカラダがうまく使えないと返ってカラダを痛める恐れも。
そんなときにはヨガストラップで補助をして安全に行いましょう。
ブランケットは折り畳んで膝をつくポーズで膝下に置いたり、座位のポーズの際にお尻の下に敷くなどクッションの役割で使えます。
また、シャバーサナのときにカラダが冷えないようにかけておくこともできます。
筋トレに使うグッズは、ご自身に合わせた負荷をかけられるものを選びましょう。
自宅でのトレーニングでおすすめなのはトレーニングチューブ。
筋肉や関節に無理なく負荷をかけることができるため、怪我のリスクが低く安全にトレーニングができます。
筋肉の肥大化には向いていないので、初心者の方が安全にトレーニングを行う目的で使うのにおすすめです。
ダンベルは筋力の肥大化に効果があります。
重さもさまざまあるため、ご自身に合わせて選ぶことができます。
いきなり重いものを使うと怪我をする恐れがあるので注意し、初心者の方は軽めのダンベルから使い、徐々に重さを上げるようにしましょう。
トレーニンググッズを上手に使い、質の良い自宅トレーニングを
今回ご紹介したトレーニンググッズは、インターネットで手軽に買えるものも多くあります。
自宅でヨガやトレーニングをはじめてみようかなという方、自重トレーニングに慣れてきた方、ご自身に合わせてグッズをうまく活用することで、自宅トレーニングを効率的に安全に行うことができます。
ぜひ、参考にしてみてください。
ヨガインストラクター:自身の出産後に、お母さんと赤ちゃんが一緒に参加できるヨガを学ぶ。 給食専門の食品メーカーに勤めた経験もあり、食品の安全性や栄養などの知識が深まるとともに、健康に対する意識がより一層強くなり、ヨガRYT200を取得。 地元でお子様連れでも参加できるヨガ教室や、学校行事の一環としてヨ...