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ご自身に合わせた強度で気持ち良くヨガを楽しみましょう。

ちょいトレ:下半身強化「戦士のポーズⅡ」

Wellness

ちょいトレは日常の中で取り入れられるヨガやストレッチ、トレーニングなどを紹介する連載コラム。
今回のちょいトレでは、“戦士のポーズⅡ”のご紹介をします。
ヨガと言ったらこのポーズ、というくらい定番のポーズなので、目にしたことがある方も多いのでは。

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YOGA

戦士のポーズⅡの効果

下半身のストレッチ、筋力強化
足を大きく開いてマットを踏み込むことで、下半身のストレッチと大腿四頭筋やハムストリングスなどの筋力強化に繋がります。
股関節の柔軟性アップ
股関節の外旋や内旋により、股関節の可動域が広がり柔軟性がアップします。
集中力を高める
胸を開いて呼吸を深めることで、集中力の向上に繋がります。
巻き肩改善
両手を遠くへ伸ばすときに胸をしっかりと開く意識をすることで、巻き肩の改善に効果的です。

戦士のポーズⅡのやり方

マットの前側に立ち、左足を大きく後ろへ引きつま先を90度外側に向け、右足のかかとと左足のかかとが一直線上になるように立つ。

息を吐きながら右膝をつま先と同じ方向へ向かって90度に曲げ、両手はマットと平行になるように遠くへ伸ばし目線は右の指先を見る。
上半身は頭頂、左右の指先から引っ張られている意識を持ち、下半身は開いた両足でしっかりとマットを踏み込み、骨盤はまっすぐ下へ落としていくイメージで3~5呼吸ポーズをキープ。

戦士のポーズⅡを行うときの注意点

曲げている方の膝が中に入りやすいので、しっかりと股関節の外旋(外に開くこと)を意識すること。
膝が中に入りやすい場合には、右足を置く位置を左のかかとの位置との一直線上より少し外側に置いてみましょう。
骨盤はまっすぐ立てておくことを意識してお尻が飛び出さないように注意しましょう。
おへそだけではなく、恥骨や尾骨を中に引き入れるイメージを常に持ってみてください。
骨盤が前に倒れやすい方は足幅を狭めてみることで改善できるかもしれません。
肩がつまらないように。
力んでしまうと方が詰まりやすくなります。
胸を開き、耳と鎖骨を遠ざける意識をしてみてください。
また、伸ばしている手のひらを一度天井に向けることで自然と肩回りの力みが取れやすくなります。
呼吸を深める前に手のひらを上に向け、肩回りがリラックス出来たら手のひらを下に向けなおし呼吸を深めましょう。

ヨガはポーズがすべてではない“あなたの時間を楽しんで”
最初は股関節が開きにくくポーズをキープすることが難しいかもしれません。
ヨガは継続することで自分のカラダの変化に気付きに繋がります。
また、はじめからポーズはできなくてかまいません。
自分のココロとカラダに向き合う時間。
ゆっくりと呼吸をしてリラックスしていくその時間をまずは楽しんでみてください。

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