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岡山は海の幸も、山の幸も豊富。

9月:白露と立秋のおはなし

24 solar terms

二十四節気で愉しむ季節と食材の話。
春夏秋冬から更に6つに分けた古代から伝わる季節を表す言葉です。
このコラムは1年を通して、自然の季節の移り変わりを五感で愉しみ、旬の食材を知る参考として、 食のライフスタイルをより豊かに愉しむ情報をお届けします。

白露(9月7日~9月21日ごろ)-朝露が白く見える季節

草花におりた露の水滴が白く見え、夏や秋への季節の移ろいを感じやすい時期です。
残暑で暑さもありますが、日を重ねるごとに小さい秋を見つけることも。
この時期はシルバーウィークもあり、行楽シーズンに入っていきます。
夏場暑さで控えていたお出かけも、少しずつゆるめてみては。

秋分(9月22日~10月7日ごろ)-昼と夜の長さがひとしくなる頃

この時期は昼と夜の時間がほぼ等しくなります。
この日を境にして日が短くなり、夜が長くなっていきます。
秋分の日は秋の彼岸の中日、この日の前後3日間を含めた1週間は「秋の彼岸」とされています。
食べすぎに気をつけながら、秋の味覚を堪能したい季節に!

この時期に美味しい食材

魚介
サンマ、さば、キス、いわしなど
野菜・果物 
さつまいも、かぼちゃ、なす、ピーマン、きのこ、キャベツ、ぶどう、りんご、梨など

葡萄が美味しい季節

夏の日差しをたっぷりと浴びて糖度が増した秋の葡萄。
果汁がたっぷりと詰まったものが多く、甘くてジューシーな味わいは、大好きなフルーツのひとつに上げる方も多いのでは。
私たちが発信しているミンショクは葡萄が名産で有名な岡山県。
日本有数の葡萄の産地として知られ、特に「巨峰」や「ピオーネ」などのブランド葡萄がこの季節店頭にズラッと並べられます。
雨が少なく温暖な気候に恵まれたはれの国おかやまで育った葡萄は、色づき、糖度、大粒の果実とジューシーさが揃ってとっても美味しいんです。
岡山県産の葡萄を見つけたら、ぜひ手に取って頬張ってみては!

岡山は海の幸も、山の幸も豊富。

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