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旬な食材を使った献立で季節を感じる

1月:小寒と大寒のおはなし

24 solar terms

二十四節気で愉しむ季節と食材の話。
春夏秋冬から更に6つに分けた古代から伝わる季節を表す言葉です。
このコラムは1年を通して、自然の季節の移り変わりを五感で愉しみ、旬の食材を知る参考として、 食のライフスタイルをより豊かに愉しむ情報をお届けします。

小寒1月5日~1月19日ごろ)-本格的な冬の季節

1年の始まりの二十四節気は小寒から。
今年も1年が始まります。
年末年始の疲れが出てくるのもこの頃です、しっかり体調を整えたいですね。
この時期は、日本の多くの地域で最も寒さが厳しくなる前の、「予告」の季節です。

大寒1月20日~2月3日ごろ)-1年で最も寒さが厳しく

「大きな寒さ」が到来することから「大寒」と名付けられました。
あまりの寒さに風邪をひいてしまいそうな時期ですが、しっかり栄養を摂りしっかり休みをとってもうすぐくる春を楽しみに過ごしていきたいです。

この時期に美味しい食材

魚介
きんき、きんめだい、はまち、さわら、ぶり、ふぐなど
野菜・果物 
カリフラワー、キャベツ、ごぼう、小松菜、春菊、白菜、ほうれん草、レモン、みかん、キウイなど

この季節はやっぱりみかんが食べたくなる!

この季節に食べたくなるのが、甘くてジューシーなみかんが定番フルーツ!
みかんに含まれている代表的な栄養価と言えばビタミンC。
ビタミンCには抗酸化作用のほか、体の免疫機能を高める働きがあり、風邪やインフルエンザ予防の効果も。
お肌にはすでにできてしまったメラニンを還元して、シミやくすみを改善する効果も期待でき、肌の健康にとって非常に重要な栄養素です。
寒さが本格化するこの季節、みかんの効能と美味しさを楽しみながら、一つ一つ味わってみませんか。

旬な食材を使った献立で季節を感じる

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