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ラクダのポーズのやり方



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ちょいトレは、日々の中で簡単に取り入れられるヨガやストレッチ、トレーニングをご紹介する連載コラムです。
新たな年がはじまりました。
今年も皆さまが日々過ごされる中で、取り入れやすいヘルスケアをお伝えしてまいります。
ご自身のペースで無理なく行うセルフケアで、カラダとココロは変えられます。
今年もよろしくお願いします。
今回ご紹介するのは、胸を開くラクダのポーズ。
このポーズはカラダを後ろに反らせる後屈ポーズです。
そのため、苦手意識を持たれる方も多いのですが、今回は軽減法も交えてご紹介していきます。
膝を肩幅くらいの間隔に開き、マットの上に膝立ちになり、指が下になるように両手を腰に当てる。
肩甲骨を寄せ合い胸を天井に見せるように開いていき、足の付け根を押し出すように伸ばします。
かかとに手を下ろし、さらに呼吸とポーズを深め、3~5呼吸キープします。
ラクダのポーズはいきなり行うと怪我の恐れがあるため、まずは②で呼吸を続けて、ポーズをキープするところから始めてみてください。
また、首や腰を痛めている方は①の状態で、おへそを中に引き入れながら(※反り腰防止)、肩甲骨を寄せ合い胸を天井に見せるように開くだけでも効果的です。
②のポーズに慣れてきた方から、③のポーズにチャレンジしてみてください。
このラクダのポーズでは、無理なくご自身に合わせることがとても大切です。
それは日常においても同じ。
誰と比べることもなく、自分自身と向き合い、心地の良い毎日を過ごせますように。
ヨガインストラクター:自身の出産後に、お母さんと赤ちゃんが一緒に参加できるヨガを学ぶ。 給食専門の食品メーカーに勤めた経験もあり、食品の安全性や栄養などの知識が深まるとともに、健康に対する意識がより一層強くなり、ヨガRYT200を取得。 地元でお子様連れでも参加できるヨガ教室や、学校行事の一環としてヨ...