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瀬戸内でヨガ。

ちょいトレ:肩こりに効く「鷲のポーズ」

Wellness

「ちょいトレ」は日常の中で取り入れられるヨガやストレッチ、トレーニングなどを紹介する連載コラム。
今回のちょいトレでは、肩こりを改善できる「鷲のポーズ」をご紹介します。

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難しそうな見た目の鷲のポーズ

鷲のポーズは立位のバランスポーズで、少し難しいポーズです。
手足を絡めて腰を低くし、バランスをとる形が、鷲が木に止まっているように見えることから鷲のポーズと言われています。
複雑な形を片足立ちで支えるため、初心者の方には難易度が高いでしょう。
立位の鷲のポーズが難しい方、初心者の方は座ったまま上半身の動きからはじめてみてください。

YOGA

鷲のポーズの効果

肩こり改善
肩甲骨周り、背中上部のストレッチ効果で、肩こりの予防・改善が期待できます。
バランス感覚の向上
片足立ちで支えるため、バランス感覚の向上に繋がります。
集中力アップ
バランスポーズは、ふらつかないように集中して行うため、集中力がアップする効果があります。
冷え性の改善
腕や足を絡めた状態から体を解放することで、血流を良くして、冷え性やむくみの改善に効果があります。

鷲のポーズのやり方

バランスポーズで体幹を強化。

少し膝を曲げて足を開いて立ち、右足を左足の太ももの上に乗せ、膝下は左足のふくらはぎに絡ませる。
この時、骨盤の左右の高さが同じであること、おしりを後ろに軽く引くことを意識する。

左腕が上、右腕は下で肩の高さでクロスさせ、手のひらは両手とも外側に向ける。

難しいポーズも軽減法で少しづつチャレンジ。

クロスさせたまま肘を90度に曲げて、左の手首と右手の甲を合わせる。

高齢者施設での運動レクにもおすすめ。

チャレンジできる方は左の手のひらと右手の指を合わせる。

鷲のポーズの注意点と軽減法

初心者の方や、バランスポーズが苦手な方などは、転倒の恐れがあるため、まずは座ったまま上半身だけ行いましょう。
また、膝に痛みがある方も、立位の鷲のポーズではなく、座ったまま上半身だけ行いましょう。
立位の鷲のポーズでふらつく方も、転倒の恐れがあるため、少し膝を曲げて足を開いて立った状態で行ってください。

無理のないご自身に合わせたところからはじめましょう

いきなり完璧なポーズをとろうとすると、怪我や体を痛める可能性があります。
健康のために取り入れているのが、怪我をしては逆効果。
ご自身の現状のカラダの状態を知り、その状態に合わせたレベルで取り組むことも大切です。
まずは今のカラダの状態で無理のないところから取り組み、徐々にレベルアップしていきましょう。

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