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鷲のポーズのやり方



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Wellness
「ちょいトレ」は日常の中で取り入れられるヨガやストレッチ、トレーニングなどを紹介する連載コラム。
今回のちょいトレでは、肩こりを改善できる「鷲のポーズ」をご紹介します。
鷲のポーズは立位のバランスポーズで、少し難しいポーズです。
手足を絡めて腰を低くし、バランスをとる形が、鷲が木に止まっているように見えることから鷲のポーズと言われています。
複雑な形を片足立ちで支えるため、初心者の方には難易度が高いでしょう。
立位の鷲のポーズが難しい方、初心者の方は座ったまま上半身の動きからはじめてみてください。

少し膝を曲げて足を開いて立ち、右足を左足の太ももの上に乗せ、膝下は左足のふくらはぎに絡ませる。
この時、骨盤の左右の高さが同じであること、おしりを後ろに軽く引くことを意識する。
左腕が上、右腕は下で肩の高さでクロスさせ、手のひらは両手とも外側に向ける。

クロスさせたまま肘を90度に曲げて、左の手首と右手の甲を合わせる。

チャレンジできる方は左の手のひらと右手の指を合わせる。
初心者の方や、バランスポーズが苦手な方などは、転倒の恐れがあるため、まずは座ったまま上半身だけ行いましょう。
また、膝に痛みがある方も、立位の鷲のポーズではなく、座ったまま上半身だけ行いましょう。
立位の鷲のポーズでふらつく方も、転倒の恐れがあるため、少し膝を曲げて足を開いて立った状態で行ってください。
いきなり完璧なポーズをとろうとすると、怪我や体を痛める可能性があります。
健康のために取り入れているのが、怪我をしては逆効果。
ご自身の現状のカラダの状態を知り、その状態に合わせたレベルで取り組むことも大切です。
まずは今のカラダの状態で無理のないところから取り組み、徐々にレベルアップしていきましょう。
ヨガインストラクター:自身の出産後に、お母さんと赤ちゃんが一緒に参加できるヨガを学ぶ。 給食専門の食品メーカーに勤めた経験もあり、食品の安全性や栄養などの知識が深まるとともに、健康に対する意識がより一層強くなり、ヨガRYT200を取得。 地元でお子様連れでも参加できるヨガ教室や、学校行事の一環としてヨ...