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Wellness
ちょいトレは日々の中で簡単に取り入れられるヨガやストレッチ、トレーニングをご紹介する連載コラムです。
今回は、骨盤底筋のトレーニングをご紹介。
骨盤底筋の緩みは産後の女性で悩まれる方が多く、女性は何となくイメージのつく方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、骨盤底筋トレーニングが有益なのは女性だけではありません。
骨盤底筋とは一つの筋肉ではありません。
骨盤の底に位置する筋肉の総称で、恥骨と尾骨および坐骨にハンモックのようについています。
その働きは、骨盤内にある膀胱や直腸、子宮などの臓器の正しい位置に保ちます。
また、尿道や肛門を締めて排泄のコントロールをする役割も担っています。
骨盤底筋が緩む理由は、加齢と妊娠・出産によるダメージです。
他の筋肉と同様に、加齢とともに骨盤底筋の筋力も低下します。
また、女性の方は妊娠期間の圧迫や出産時の力みによるダメージで骨盤底筋の筋力が低下し緩むことが多いです。
骨盤底筋の緩みは、尿漏れ、膀胱や直腸、子宮が膣から出てしまう骨盤臓器脱を引き起こす原因となります。
骨盤臓器脱は女性特有の疾患ですが、尿漏れは性別問わず起こりますので、男性の方も骨盤底筋のトレーニングを行うことが大切です。
では、簡単にできる骨盤底筋トレーニングをやってみましょう!
椅子または床に座り、骨盤を床と垂直に立て左右の座骨に均等に体重を乗せ背筋を伸ばす。
(床に座る場合は座骨が根付きやすいあぐらの姿勢がおすすめです。)
ゆっくり息を吐きながら尿道口・膣口・肛門を体の内側に引き込むようなイメージで締めていく。
息を吸いながら力を徐々にゆるめる。
②~③を10回繰り返す。
これを1セットとして、1日に5~10セット行いましょう。
このトレーニングは骨盤底筋を含むインナーユニットの筋肉群(横隔膜、腹横筋、多裂筋)へのアプローチにもなります。
息を吐くときにはインナーユニットの筋肉群は縮み、息を吸うときにゆるみます。
骨盤底筋のトレーニングではありますが、インナーユニットの筋肉群も同時に鍛えられ姿勢改善やお腹の引き締めなどの効果も期待できます。
気を付けたいのが、締めることばかりに意識を向けないこと。
息を吸うときには力をすべて手放し、しっかりとゆるめることが大切です。
女性は産後に骨盤底筋の緩みによるお悩みが多いため、トレーニングを取り入れている方もいらっしゃると思います。
男性の加齢とともに引き起こす可能性のある前立腺肥大症による尿漏れ。
早めにトレーニングをしておくことでこれらのお悩みの予防になります。
人生100年時代の今、健康のためにトレーニングを行っている方も多いことでしょう。
外側にある見える筋肉だけではなく、カラダの中を支える見えない筋肉もしっかり鍛えて健康なカラダづくりをしていきましょう!
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