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腸内環境を整えココロもカラダも健康に。

腸活のミソ!一杯の味噌汁で腸内環境を整える

Food

近年、健康にもダイエットにも良いと言われ多くの方が耳にしたことのある腸活。
言葉は聞いたことがあっても、腸活って何?具体的にどんな効果があるの?と思う方も多いかもしれません。

腸活とは?

腸活とは、腸内環境を整える(善玉菌を増やす)活動のことで、腸に良い食事を心がけたり、日常に運動を取り入れたりすることです。
腸活を行い腸内環境が整うと、便通が良くなるとイメージされますが、実はそれだけではありません。

腸内環境が整うとどんな効果がある?
免疫力の向上
腸内には、免疫機能に関与する細胞が多数存在しており、腸内環境が良くなることでそれらの細胞が正常に働くため免疫力が上がり、体内に侵入しようとする病原菌、細菌やウイルスから体を守ってくれます。
消化吸収の改善
腸内環境が良いと、食べ物の消化栄養素の吸収を良くします。
ココロの健康
腸内の細胞には、セロトニンやオキシトシンなどの幸せホルモンと言われる物質を出す細胞があり、腸内環境を整えることで、その細胞を活性化させ、幸せホルモンを分泌するため、腸内環境はココロの健康にも関わっていると言えます。
アレルギー予防
アレルギーの原因物質を抑える働きで、アレルギーの予防や症状緩和になります。
腸内環境を整える食材とは?

腸活を行う上で、食事はとても重要となります。
腸内環境を整えるための食事は、善玉菌そのものを摂取すること、善玉菌のエサになる栄養を摂取することを心がけましょう。

善玉菌を多く含む食品
ヨーグルト、発酵食品(納豆、味噌、ぬか漬け、キムチ、チーズなど)
善玉菌のエサとなる栄養(食物繊維、オリゴ糖)を含む食品
大豆、ごぼう、玉ねぎ、とうもろこし、山芋、里芋、さつまいも、干しシイタケ、わかめ、ひじき、もずく、バナナなど
これらに意識した食事を毎日続けることが大切なのですが、善玉菌とそのエサになる栄養を一気に摂れてお手軽な一品が日本ならではの味噌汁なのです!
簡単でお手軽な腸活フード「味噌汁」

味噌汁に使う味噌は畑の肉と言われている大豆が原料で、良質な植物性たんぱく質とビタミンやミネラルも含まれています。
大豆を発酵することで、大豆本来の栄養素にプラスしてアミノ酸、ビタミン類なども生成され、さらに健康効果の高い食品に変化しているのです。
そんな味噌を使い、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を含む食材を入れるだけで完成する味噌汁は、簡単で手軽に作れるおすすめの一品です。

また、味噌の選び方でお悩みの場合、腸活におすすめなのは「赤味噌」。
白味噌は茹でる製法で栄養素が流れ出るのに対して、赤味噌は蒸す製法のため、栄養素の含有量は赤味噌の方が多いです。
さらに、発酵時間にも違いがあり、白味噌に比べて赤味噌の方が発酵時間が長いため、発酵食品の恩恵をより受けられますよ。
味は、赤味噌は濃厚で塩分濃度が高め、白味噌は甘くすっきりとした味わいのものが多いです。
色々な味噌を使って自分好みの腸活味噌汁を見つけてみてください!

「せといろ」でも味噌を使った商品をご用意

せといろの商品でも味噌を使った味噌スープをご用意しています。
高齢者施設や社食、レストランでも手軽に取り入れていただける調理済みパック食品となっていますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
毎日の食事に味噌を取り入れて、腸内環境を整えましょう。

せといろスープの詳細はこちら

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