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高齢者にもおすすめのヨガを日常に取り入れましょう。

ちょいトレ:チェアポーズで下半身強化!

Wellness

ちょいトレは、日常の中に取り入れられるヨガやストレッチ、トレーニングなどをご紹介する連載コラム。
今回は、下半身を強化しながら体幹も強化できる「チェアポーズ(椅子のポーズ)」のご紹介です。

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チェアポーズとは

チェアポーズはその名の通り、椅子に座る形をしたヨガ初心者の方にも挑戦しやすいポーズ。
見た目はシンプルなポーズですが、下半身の筋力や体幹を必要とするので、キープするのが難しい方も多いです。

YOGA

チェアポーズの効果

下半身の強化
チェアポーズでは、大臀筋(お尻の筋肉)、ハムストリングス(裏腿の筋肉)など下半身の大きな筋肉を使うため、下半身の筋力強化に効果があります。
体幹強化
ポーズをキープするために体幹を必要とするため、体幹強化の効果があります。
ダイエット
腹筋、下半身の大きな筋肉を使い代謝を良くするのでダイエットにも効果があります。
手を挙げてポーズをキープするため、二の腕のシェイプアップにも効果的です。

チェアポーズのやり方

両足を拳一つ分開けてマットに立ち、後ろに椅子に座るイメージでお尻を後ろに下げていきます。

息を吸いながらお尻、背中の一直線上に両手を伸ばし、3~5秒呼吸ポーズをキープします。

チェアポーズを行うときの注意点

・重心をかかとに置き足裏全体でマットをとらえ、つま先より膝が前に出ないようにすることで、膝に負担がかかりにくくなる。
・ポーズをキープしている時に、お尻、裏腿の筋肉が使われているか意識をする。前腿の筋肉ばかり使われていると感じる場合には、足裏の重心がつま先になり、膝がつま先より前に出ていることが多い。
・おへそを引き入れて反り腰を防ぐ。
・手を伸ばしたときに、耳と鎖骨を遠く離すイメージにすると、姿勢が正され首が詰まらずポーズをキープできる。
・手を伸ばすのが難しい方は、手を腰に置きポーズをキープ。

チェアポーズで下半身を強化しよう

下半身の筋力を強化することで、筋力の低下による転倒の防止にもなります。
人生100年時代、いかに長く健康なカラダでいられるか。
ちょいトレのコラムをご参考に、日常にご自身のカラダと向き合う時間を作ってみてください。

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