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五月病の憂鬱な気分を乗り切ろう

Wellness

新年度の活気が落ち着き、5月の初めに差しかかると、何となく気分が滅入る、体調が優れない、などいわゆる五月病に陥る方も多いのではないでしょうか。
今回は5月によく見られる五月病についてのお話です。

五月病はうつ病ではなく適応障害

五月病の症状として多いのが
・やる気が出ない
・悲観的になる
・憂鬱になる
・食欲不振
・眠れない
・頭痛
・吐き気
・下痢や便秘
など、ココロとカラダのどちらにも症状が現れます。
五月病は、4月から新しい環境での大きな変化や急激な負荷の増大などが原因のひとつで、新社会人や新入生は五月病に陥る方も多いとか。

五月病を予防するには?

① 栄養バランスの整った食事
バランスの整った食事を摂ることでカラダの免疫力を高め、ストレスへの抵抗力を高めることができます。
3食きちんと食事を摂れていない方は、食生活の見直しをしてみてください。

② 適度な運動
ストレスや不眠の原因となる運動不足。
適度な運動を日常に取り入れることで、ストレスの解消、精神面の安定につながります。
激しい運動は必要なく、ウォーキングやジョギング、ストレッチやヨガなど、続けられそうな運動を取り入れましょう。
ミンショクでは日常で簡単に取り入れられる「ちょいトレコラム」の連載もしていますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

③ 質の良い睡眠
栄養バランスの整った食事、適度な運動は、質の良い睡眠にも繋がります。
また趣味の時間やリラックスできる時間を意識的にとることも大切です。
ストレスの解消や心身の調子を整え、睡眠不足を予防します。
寝る前に携帯電話やTVなどの画面を見ているとブルーライトが睡眠の質に悪影響を与えます。
寝る前に携帯やTVを見るのは控え、好きな音楽を聴いたり、アロマを焚いてストレッチやマッサージをしたりしてココロとカラダをリラックスさせることで、質の良い睡眠をとることができます。

五月病かも?と思ったら早めに対策を

新生活での疲れが溜まり、ココロとカラダの不調がどっと出てきやすいこの季節。
疲れが残りやすかったり気分が優れないときには、休息をしっかりと取り、規則正しい生活を心掛けましょう。

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