現代の暮らしでは、他県や外国の食べ物をスーパーなどで手軽に買うことができます。
これらの他の地域の食材はそれぞれの売り場で産地を自分で確認しないとわかりませんが、地元の食材は「地産地消」コーナーが作られているのをよく見かけませんか?
そして割とそのコーナーの食材は早く売り切れていたりします。
今回は、地元の恵みを活かす地産地消の魅力についてご紹介します。
地産地消とは?
地産地消とは、文字の通り地元で生産されたものを地元で消費することです。
この地産地消にはさまざまなメリットがあります。
①新鮮なうちに食べることができる。
地元で生産された旬の食材を新鮮なうちに食べることができます。
新鮮であればあるほど、栄養価も高く、健康に良い食事にも繋がります。
②輸送距離・時間が短いため、環境に優しい。
食材の輸送距離、輸送時間が短くなるため、エネルギー源の節約や、CO2の削減に繋がり、環境への負担を減らすことができます。
③消費者と生産者の距離が近くなる。
消費者は、生産状況等を把握したり、生産者の顔が見れる安心感が得られることでしょう。
また、生産者には消費者の声が届きやすくなり、消費者の需要の把握や品質改良への参考になります。
④地元の食材について知ることができる
自分の地元では、どんな食材が生産されているのか、今の旬の食材は何なのか、などを知ることができ、食育にも役立ちます。
せといろスープも
地産地消の持つこれらの魅力、私たちミンショクのせといろスープにも活かしています。
せといろは、ミンショクの拠点である瀬戸内を中心とした旬の食材を使っています。
せといろを食べていただくときに、瀬戸内の自然の恵みを存分に味わってもらえるよう、クックチルの調理法を用いて新鮮なうちに調理、急速冷却を行い、栄養価や風味の劣化がない新鮮な調理済み食材をお届けしています。
さいごに
瀬戸内の食べ物を知ってもらい、地元の方にはもちろん、他県の方にも瀬戸内の食材を美味しい!と知っていただけるよう、今後も地元の食材をつかった栄養・美味しさ・満足感があるスープをつくっていきます。
「せといろ」についてのお問合せもぜひお待ちしています。