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骨粗鬆症を少しでも防ぐために、食のプラットフォームみんなの食事(みん食:ミンショク)のクックチル食材をぜひ

【骨粗鬆症予防】健康な骨を作り、守りましょう。

骨粗鬆症とは、骨の強度が低下し骨折しやすくなる骨の病気です。

加齢が原因でもある骨粗鬆症ですが、特に女性は女性ホルモンの関係により男性より骨粗鬆症になりやすいと言われています。
骨粗鬆症になると背中や腰が曲がる・痛む、身長が縮む、つまづいて肘をついたりくしゃみなどの少しの衝撃で骨折しやすくなるなどの症状があります。
背中・腰の痛みや骨折により日常生活に支障をきたしてしまい介護が必要になることも少なくはありません。

骨粗鬆症にならないためには、骨の強度を低下させないことが大切です。

骨を強くするためにカルシウムを摂取すると良いことはほとんどのかたがご存じだと思います。
カルシウムは乳製品、大豆製品、緑黄色野菜、海藻、ごまなどに多く含まれています。
しかし、健康な骨を作るためにはカルシウムだけではなく、ビタミンDビタミンKたんぱく質などの摂取も必要です。

ビタミンDは、腸でのカルシウムの吸収を助ける働きがあるため、カルシウムと一緒に摂ると効果的です。
サケ、ウナギ、サンマ、カレイ、椎茸、きくらげなどに多く含まれます。
また、ビタミンDは、日光に当たることで体内でも作りだすことができます。
冬は30分〜1時間程度散歩に出かけてみたり、日差しの強い真夏は日陰で30分程度過ごすだけで十分です。
運動もかねて積極的に外出する機会をつくりましょう。

ビタミンKは、骨作りを促す働きがあります。
納豆、ほうれん草、小松菜、ニラ、ブロッコリー、キャベツなどに多く含まれます。
骨粗鬆症治療のために推奨されている一日のビタミンK摂取量は250〜300μgですが、納豆1パックには240μg含まれています。
納豆は手軽に用意できるので毎日のお食事に取り入れやすいですね。

たんぱく質の一種コラーゲンは骨の質を高める働きがあり、摂取量が少ないと骨密度低下につながります。
肉、魚、乳製品、大豆製品、卵などに多く含まれます。

女性の方が骨粗鬆症になりやすいのは、女性ホルモンによる「エストロゲン」の分泌量が関係しています。
エストロゲンは古い骨を吸収する細胞と新しい骨を作る細胞の両方に作用しています。
このエストロゲンの分泌量が閉経前後になると急激に減少することで骨密度の減少につながると考えられています。
そこで、エストロゲンと似た作用のあるイソフラボンは女性の方は積極的に摂取してほしい栄養素です。

一つの栄養素にとらわれがちですが、同時に摂取することで体にとって良い作用をもたらす様々な栄養素があります。

みんなの食事(みん食)のクックチル食品は管理栄養士監修のバランスの整ったお食事をご用意しています。
施設様ともしっかりとコミュニケーションをとり、食形態や豊富な選択食から施設様に合わせたベストなお食事をお届けいたします。(※プラン・オプションによる)
ぜひみん食のクックチル食品をご検討ください。

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