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Food
季節の手仕事とは、その時々の旬の素材や季節の風情を生かした手作りすること。
食のプラットホーム・ミンショクをスタートさせてから、食をより豊かに丁寧にと心を向けるようになりました。
せっかく海と山の自然に囲まれた場所にあるんだからと食品開発工場『ブルーロケットフードラボラトリー』で自然を感じながら季節の手仕事を行うことに。
既製品とやっぱり違う、自分だけの好みのテイストが作れるからこと見つかる『せといろスープ』のヒントにも繋がればと思っています。
第1回目は、この時期にピッタリな手仕事「いちごジャム作り」。
先日ミンショクで訪れたいちご狩りで収穫してきた新鮮ないちごを使って作っていきます。
自家製ジャムは、甘さや濃さ、スパイスを調合したりと好きなテイストに作れるのも嬉しいところ。
今回は甘く、シナモンのきいた香り豊かなジャムを作ります。
いちごを洗い、ヘタを取ります。
鍋にいちごと砂糖、レモンの汁を加えます。
弱火にかけ、混ぜながら砂糖を溶かします。
煮立ったら中火にし、アクを取りながらシナモンを加え15分ほど煮ます。
火から下ろして冷ますと、いちごジャムの完成です。
熱湯で容器の瓶とキャップを温めておきます。
瓶の口より、5~10mm下の位置までジャムを流します。
瓶に詰めたジャムを、約90℃のお湯に浸け、10分間殺菌します。
瀬戸内の日差しをたっぷり浴びたいちごたち。
岡山ブランドいちご、女性に嬉しいビタミンCが豊富な「晴苺」も今回使いました。
酸味の中に瑞々しい甘さが特徴的。
ジャムを作る際の衛生面で気を付けること。
まず保存容器の消毒です。
煮沸消毒するか、オーブンで加熱するなどして、容器の中に雑菌が残らないようにします。
また、いちごもしっかりと洗ってから使うようにしましょう。
新鮮ないちごが手に入るこの時期、いちごの美味しさをぎゅっと閉じこめたとっておきのジャムを作ってみました。
シナモンの香りのいい感じの仕上がりです。
この春、新鮮ないちごを使ったジャム作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
自分で作るジャムの味わい深さと、季節の移り変わりを感じる手仕事の楽しさを堪能してみては。
管理栄養士/食器ソムリエ/フードコーディネーター:病院・福祉施設の管理栄養士、大手食品メーカー、給食専門の食品メーカーなど、給食業界の経験を積んだ後、独立。現在は食品メーカーのメニュー開発や、病院・高齢者施設・保育園・社員食堂、カフェテリア、そして飲食店と各現場の提供スタイルに合わせ、食のプロへ向...