「昭和の日」とは
4月29日は、激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす「昭和の日」です。
もとは昭和天皇誕生日ですが、昭和時代は、戦後の復興から高度経済成長を達成した時代であり、高齢者施設の利用者様の多くの方にとっては懐かしい思い出が詰まっている時代です。
そこで昭和の日には、利用者様に昭和の時代を懐かしむ機会を提供することで喜んでいただける日になるのではないでしょうか。
「昭和の日」のイベントは?
特別な日として、例えば、昭和時代に家庭でよく作られた煮物などの和食や、昭和時代に流行ったカレーやオムライス、ナポリタンなどの洋食を取り入れた献立のご提供もおすすめです。
また、あんみつやプリンアラモードなどの懐かしいスイーツも利用者様に喜ばれるでしょう。
高齢者施設の利用者様にとって、食事は一日の中で大切なイベントです。
昭和の日に懐かしの味を取り入れたお食事を提供することで、心も体も満たされるひとときを過ごしていただくことができるでしょう。
さらに、昭和時代の映画や音楽などのエンターテインメントを取り入れ、映画上映会を開催したり、昭和の音楽を施設内で流したりすることで、より一層懐かしさを感じていただくことができます。
レクリエーションでは、伝承遊びや昔遊びがおすすめです。
おはじきや折り紙、けん玉、お手玉、将棋倒しなど、懐かしさだけではなく、手先を使って遊ぶので、脳の活性化にも繋がります。
また、利用者様同士で昔の話をする機会も有意義でしょう。
懐かしの味や、音楽を聴いていたら、ふと思い出した、なんて話もあると思います。
思い出話や家族のエピソードなどを共有することで、コミュニケーションも図ることができ、心の健康にも効果的です。
このように、昭和の日には食事やレクリエーションなどを通じて、利用者様に昭和時代の懐かしい思い出や日本の歴史を感じていただくことができ、心に残る1日にもなることでしょう。
利用者様に笑顔と活力を与え、QOL向上にも貢献していきましょう。
みんなの食事(みん食)のクックチル食品では、行事食やイベント食のご用意もございます。(※プラン・オプションによる)
いつもの食事とは少し違った行事食やイベント食は、利用者様から大変喜ばれます。
ぜひみん食のクックチル食品をご検討ください。