給食、食品開発、OEMなどのご相談や、オリジナル食品「せといろ」のお問合せ、ご注文はこちらから

冬季も食中毒に注意が必要です。直営給食用食材はみんなの食事(みん食:みんしょく)の衛生的なクックチル食材をぜひご利用ください。

【安心で安全なお食事】冬季はウイルス性食中毒に注意しましょう。

今月21日に京都府の弁当製造会社で調理されたお弁当を食べた介護施設の利用者や保育園の園児ら142名が下痢やおう吐の症状を訴え、発症者の複数からノロウイルスが検出されたと発表がされました。

また、栃木市の高齢者施設で今月17日から18日までに施設内で調理された料理を食べた利用者や職員28名が下痢やおう吐の症状を訴え、このうち8名からロタウイルスが検出されたことから、ロタウイルスによる集中食中毒が確認されたと発表されました。

夏季に流行することが多い細菌性食中毒、冬季に流行することが多いウイルス性食中毒ともに、

・手洗いの徹底
・包丁やまな板の使い分け(肉・魚・野菜)
・生の肉や魚介類の汁が調理器具や調理済み食材にかからないようにする
・生卵、肉、魚介類に使った調理器具は使用後すぐに洗浄と消毒を行う
・加熱調理は中心まで十分に加熱をすること

これらを徹底して行うことで予防できます。

またウイルス性食中毒の予防では、原因となるウイルスを調理場に持ち込まないことが重要となり、調理スタッフ様の健康状態の把握と管理も大切です。
調理場に入る前には健康チェックなどを行い、少しでも不調の場合には調理場に立ち入らないようにしましょう。

食中毒になると、腸内で細菌やウイルスが増殖することにより下痢・嘔吐の症状があらわれます。
長時間下痢やおう吐を繰り返し細菌やウイルスを体外へ排出することで落ち着いてきますが、水や電解質が体外に排出されることで脱水症状を引き起こしやすくなります。
特に乳幼児や高齢者様は脱水が進み重篤化する恐れもあります。

みんなの食事のクックチル食品を製造する提携パートナー工場ではHACCP(ハサップ)の基準に準じ、徹底した温度管理・衛生管理を行い、安心で安全なお食事をお届けしています。

お届け後から提供までの施設様での温度管理や衛生管理などもわかりやすくご説明いたしますので、提供まで安全なお食事を維持することができます。

また誰でも扱うことができ簡単な作業で提供までできるため、スタッフ様の不調による急なお休みにも他スタッフ様のフォローがしやすいです。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

給食食材・クックチル食材のご用命はみんなの食事までお気軽にどうぞ

関連記事