独立行政法人福祉医療機構(WAM)が社会福祉法人経営動向調査(2022年9月調査)を2022年10月7日に公表しました。
調査対象は特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人519法人(WAMに登録しているモニター)で、420法人から有効な回答を得ています。
回答施設の90%が物価高騰等などにより経営上の影響を受けたとのことで、前年同時期に比べ1番増加しているのが水道光熱費で、該当施設の91.3%となっています。
https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/sh_survey_202209.pdf
〈独立行政法人福祉医療機構 (2022年10月7日 22ページ)〉
2022年に入り、物価高騰が相次ぐ中、食材の値上げにより委託先から値上げ交渉をされた施設様や、直営で厨房調理を行っている施設様も原価高騰により、ダメージを受けていることと思います。
食費の値上げをやむを得なくされた施設様も少なくはない中、水道光熱費の増加により施設運営への影響も大きく、またコロナウイルス陽性の利用者様が入院できず施設内で療養をされたり、スタッフ様の陽性による人手不足など、イレギュラーな運営を行っていることで施設様のストレスも大きいのではないでしょうか。
みんなの食事では、施設様のストレスを減少するべく、給食運営の直営化やクックチル食品の導入をご提案するにあたり、厨房設備、厨房スタッフ様の配置・労務管理・栄養士様の作業軽減など厨房運営に関わる総合的なアドバイス・サポートもさせていただきます。
施設運営全体の業況を良くしていくお力添えができるよう、しっかりと現状のヒアリングを行ったうえで施設様に合わせたベストな厨房運営のご提案をいたします。
また、委託でなおかつコストも抑えたい、といった場合も、専属提携している委託給食会社がありますので、 弊社食材を利用いただく形で委託も承っております。
変わりゆく情勢とともにみん食は進化し続け、利用者様にも施設様にも満足していただける給食サービスを提供いたします。
ぜひお気軽にお問合せください。