大量調理現場の安全管理
学校給食などの大量調理を行う施設では、細菌やウイルスによる食中毒や、食品への異物混入を防ぐ徹底された衛生・品質管理が必要となります。
最近では、金属片やビニール片、プラスチック片、さらには羽アリやゴキブリなどの異物混入のニュースが相次いで報道されています。
これは非常に深刻な問題であり、食べる人の健康と安全に直結する問題です。
異物混入の原因は、食事を提供するまでの、仕入れ、下処理、調理などのさまざまな工程での不注意や衛生管理の不備が考えられます。
みんなの食事(みん食)のクックチル食品を製造する提携パートナー工場は、HACCPの基準に準じたセントラルキッチンでの製造を行っています。
HACCPとは
Hazard(危害)
Analysis(分析)
Critical(重要)
Control(管理)
Point(点)
のそれぞれの頭文字をとった略称で、HA(Hazard Analysis=危害要因分析)とCCP(Critical Control Point=重要管理点)で構成される、食品の安全性を確保する衛生管理システムです。
食品製造の各段階で起こりうる危険因子を把握し、予防策などの管理により食品の安全性を確保します。
HACCP規格に基づく衛生管理を行った上での製造
みん食の提携パートナー工場のセントラルキッチンでは、食材の仕入れから製造、出荷までの全工程において、HACCPの基準に準じ徹底した衛生管理を行っています。
また、設備の管理、スタッフの教育や衛生管理も行い、食品製造から出荷に関わる全てにおいて徹底した衛生管理を行い、異物混入や食中毒のリスクを最小限に抑え、安心で安全なクックチル食品をお届けいたします。
クックチル食品は施設様にお届け後、再加熱と盛り付けのみの作業となりますので、施設様での混入リスクも減らすことができます。
→利用者様に安心して美味しく食べてもらえるお食事は、ぜひみんなの食事のクックチル食品をご検討ください。お問合せはこちら。