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默食でもクックチル食材が活躍。食のプラットフォーム【みんしょく】のクックチル食材

【テーマ黙食】続けるも良し、緩和していくも良し

W杯カタール大会に出場中の日本が11月23日の試合でドイツに勝利し、日本中が歓喜しましたね。
このW杯の観戦について、コロナ流行前のようにスポーツバーなどでの観戦もあったようです。(マスク着用は徹底)

さて2020年1月に日本初のコロナウイルス感染者が出てから約3年になります。

コロナウイルス流行によってアルコール消毒やマスク着用などの衛生面の管理、外出を控えたことによりお家時間が増えた、遠方への帰省が難しくなり親戚に会う機会が減った、などさまざまな規制を強いられました。

お食事の規制には「黙食」があり、もともとはみんなで向かい合い会話を楽しみながらお食事をしていたのを、向き合うのをやめ会話をせず黙ってお食事をすることで感染を防ぐため、学校給食や高齢者施設様のお食事時に実施されていますが、この黙食の緩和を試みるところが近頃増えてきています。

向き合いはせず大きな声での会話は控えることやパーテーションの利用などまだまだ感染予防も心がけながら少しづつお食事中のコミュニケーションの時間をとっていくようです。

重篤化リスクの高い利用者様がいる高齢者施設様では黙食の緩和が難しいと思います。
孤食は高齢者様にとってデメリットが多くなりますが、黙食は共食であるがために実施されているので孤食でのデメリットは少なく、黙食はコロナウイルスだけではなくその他感染症の感染予防にもなるため、今後黙食を続けようと考えている施設様もあると思います。

会話のある楽しいお食事は心も元気にしてくれ高齢者様の健康にも効果的ですので、感染予防をしながら黙食を緩和していくのもいいと思います。

黙食を続けるも良し、緩和していくのも良し、利用者様へのリスクを避けながら、毎日楽しいお食事の時間がもてるようにと願っております。

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