人生100歳時代といわれる現代の日本ですが、平均寿命と健康寿命をご存じでしょうか。
平均寿命とは、0歳における平均余命、すなわち生まれてから亡くなるまでの時間を指します。
対して健康寿命とは、2000年に世界保健機関（WHO）が提唱した新しい指標で、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間です。
厚生労働省が発表した「健康寿命の令和元年値について」の資料によると、令和元年の男性の平均寿命は81.41歳、健康寿命は72.68歳で、女性の平均寿命は87.45歳、健康寿命は75.38歳となっています。
平均寿命と健康寿命の差では、男性で8.73年、女性で12.06年となっており、平成22年と比較すると男性女性ともに差が縮まっています。
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000872952.pdf
〈参考：厚生労働省ホームページ 第16回健康日本21（第二次）推進専門委員会 資料3－1〉
厚生労働省では「健康寿命をのばそう！」をスローガンに、スマート・ライフ・プロジェクトの推進もされています。
健康寿命をのばし、平均寿命との差を縮めることで、人生の最後まで元気で健康で楽しく毎日が送れることを目標としています。
運動習慣を身につけることや、食生活を見直すことも健康寿命をのばしていくことにつながります。
みん食では、給食向け食材を軸に、食のプラットフォームとして、高齢者施設利用者様向けに管理栄養士監修のバランスの整ったお食事を調理済み冷蔵袋食品（クックチル食品）でお届けしています。
高齢者様特有のお食事でのお困りごとへも対応できるよう、食事形態の種類（きざみ・ミキサー）もオプションにてご用意しています。
また、高齢者のみならず次世代の人も取り組むべき健康寿命延伸の取り組みですが、ストレス社会といわれる現代の日本で働く世代の負担も軽減できるよう、 みん食のクックチル食品は誰にでも扱いやすい商品で、厨房スタッフ様の負担軽減、特別な資格も必要ないためスタッフ教育期間の縮小にもなり、人件費削減もできます。
栄養士様の煩雑な献立作成業務も、献立ソフトを共有することで労務削減が可能です。（※オプション）
ぜひみん食のクックチル食材を使用した総合給食サービスをご検討ください。
