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盛り付けや色味にもこだわった給食用クックチル食材のことは給食のプラットフォームみんなの食事(みん食:みんしょく)にお任せください。

【目で食べる】視覚が食欲にもたらす影響

色味と食欲の相関関係

高齢者様のお食事では、食欲が衰退しがちな利用者様にお食事を楽しんでいただけるよう、味はもちろん見た目にもこだわっている施設様が多いです。
食事は視覚から受け取る情報量が80%以上と多く、食欲や美味しいと感じることへの影響が大きいと言われています。
食べ物の色が食欲にどう関係しているのでしょうか。

食欲を増進させる暖色系(赤、オレンジ、黄色)
・トマト
・パプリカ(赤、黄)
・人参
・かぼちゃ
・トウモロコシ
・さつまいも
・卵
・レモン
暖色系の味のイメージ:甘い、香ばしい、あたたかい、うま味、酸味(黄色)など

食欲を衰退させる寒色系(青)
・ラムネ
・かき氷
寒色系の味のイメージ:しょっぱい、さわやか、冷たいなど
寒色系を料理で見ないのは食欲を衰退させる色であることが大きいと思います。

ストレスの緩和になる中間色(緑、黄緑、紫)
・ブロッコリー
・ピーマン
・ほうれん草
・キャベツ
・きゅうり
・紫玉ねぎ
・茄子
中間色の味のイメージ:新鮮、野菜の苦みなど

盛り付けや色味も工夫が大切

このようにまずは視覚で感じとり、次に嗅覚、味覚、触覚で食事のおいしさを感じとっていくため、見た目にこだわることは、食欲増進やおいしいと感じてもらうことにつながるのです。
暖色系と中間色を組み合わせるとお互いを引き立て合い、さらに料理をおいしく見せることができます。
テーブルクロスやお皿にこだわること、盛り付けを工夫することでも料理をおいしく見せることが可能です。

しかし、見た目ばかりを気にして食材の彩りを保持するために添加物等を使用することは、安心で安全なお食事とは言えません。
そこでみんなの食事(みん食)のクックチル食品では、自社で管理できない食材を可能な限り除外して、安心できる素材を極力添加物を使わない調理で、安心なお食事をお届けしています。

見た目も損なわれない安心で安全なクックチル食品をお届けできるよう、提携パートナー工場と研究を重ね、見た目も満足していただけるお食事となっています。

またお皿などのテーブルコーディネートのご提案などもできますので、お気軽にお問合せください。

盛り付け色味にもこだわった直営給食向けクックチル食材のことならみんなの食事にご相談ください。

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