給食、食品開発、OEMなどのご相談や、オリジナル食品「せといろ」のお問合せ、ご注文はこちらから

冬の脱水症対策にはスープなどの温かいお汁物が効果的です。みんなの食事(みん食:ミンショク)では汁具材もご用意可能です。お気軽にご相談ください。

【夏だけじゃない】冬の脱水症に注意しましょう。

脱水症と聞くと夏のイメージがありますが、冬も脱水には注意が必要です。

冬は外の空気が乾いており、室内においても暖房器具の使用により湿度は低くなっておりそのような乾燥した環境では、自覚がないまま皮膚や粘膜、呼気から水分が失われる不感蒸泄(ふかんじょうせつ)が多くなります。

冬は夏に比べ発汗も少ないため喉の渇きを感じにくかったり、脱水症への意識が薄れがちです。
また、トイレが近くなるからという理由で水分摂取を控える高齢者様もおられますが、高齢者様は特に気温や体温の変化、喉の渇きにも気づきにくいため、より意識的に水分を摂る必要があります。

不感蒸泄を防ぐために、室内の加湿(加湿器・濡れたタオルを干すなど)を心がけ、水分補給は常温のお水や白湯で体を冷やさないようにしましょう。

紅茶やコーヒーなどカフェインが含まれているものは利尿作用があるため水分を摂っても体外に排出されやすくなります。

お食事ではスープやお味噌汁、水分の多い野菜や果物で水分摂取ができます
スープやお味噌汁は少し薄味にして、お汁まで飲み切れるように工夫しましょう。

慢性的な水分不足は血液の水分不足にもつながり脳梗塞や心筋梗塞などのリスクも高くなります。

夏だけではなく冬もしっかりと水分摂取を心がけ水分不足を解消しましょう。

給食食材・お食事のご相談はみんなの食事までお気軽にどうぞ

関連記事