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瀬戸内の海を眺めながら団らん

おでかけ後編:牧場直営!瀬戸内海を望むアイス屋さん

Travel

おでかけコラムは編集長とスタッフが町の歴史を学んだり、体験をしたり、おすすめスポットに訪れる連載コラム。
瀬戸内を中心としたさまざまな場所に足を運び、その町の魅力をご紹介していきたいと思います。

シーサイドファーム なんば牧場 アイス屋さん

前編で訪れた旧野﨑家住宅のあと、お昼を食べて向かったのは倉敷市下津井にある「シーサイドファーム なんば牧場 アイス屋さん」。

グループホームや施設でも美味しいデザートは大人気です。

乳牛を飼育している牧場に併設された、生乳を原料にしたジェラートを味わうことができるアイス屋さんで、2019年にオープンして以来、地元の皆様や観光客の皆様から愛されています。

早速店内にお邪魔させていただき、代表である酪農家の難波さんにお話を伺いました。

メニュー

店内メニューとお持ち帰りのカップアイスがあり、定番の味、季節限定の味ともに楽しむことができます。
私たちが伺った時のショーケースには、みるく、ぶどう、下津井のしお、ほうじちゃ、はっか、めろん、くっきー、いちじく、こーひー、いちごの10種類ものジェラートが並んでいました。

美味しいジェラートは散歩の途中にぴったりです。

現在の人気メニュー1位は「みるく」2位は「時の回廊こーひー」3位は「下津井のしお」とのこと。
秋にはくりや焼き芋などの季節限定メニューが登場するようです。
お持ち帰りのカップアイスは差し入れや贈り物としても良さそうです。

美味しいデザートにお似合いのパッケージ。パッケージデザインも地元ならでは。

牧場と併設しているアイス屋さんとしてのこだわり

牧場直営ならではの新鮮な生乳から作るジェラートを新鮮なうちにお客様に食べてもらいたいという思いから、種類を多くし過ぎず、10種類くらいに絞って回転を早くすることで新鮮なジェラートを常に楽しんでもらえるように工夫されているそうです。
ミルクがベースの味となっているので、どの味と混ぜてもマッチしやすいんだとか!

また、地元のお店、食材とのコラボレーション商品も多く販売されているなんば牧場さん。
人気メニューの2位の「時の回廊こーひー」、3位の「下津井のしお」どちらも地元のお店とのコラボ商品です。
また、地元高校の授業の一環としてコラボした商品「いちじくじぇらーと」などもあります。

難波さんは「下津井のおでかけコースの1つになったらいいなと思っています。ご飯を食べた後のデザート感覚でも、ドライブの途中でも、ふらっと立ち寄ってみてください。」とおっしゃっていました。

人気のジェラートいただきます

私たちもジェラートをいただくことにしました。
編集長は「時の回廊こーひー」、私は「下津井のしお」「時の回廊こーひー」を選びました。

おやつタイムはみんなの楽しみ、施設で過ごす時間の中でもみんな笑顔になる時です。

「時の回廊こーひー」は高級珈琲豆が練りこまれており、少しつぶが残っている珈琲豆が香ばしさを感じさせてくれ、ミルクとの相性が抜群でした!「下津井のしお」は、塩味でミルクの甘さが引き立ち選んで間違いなしの一品!

また、同行スタッフが選んだ「はっか」は、スッと爽やかになる薄荷の特徴と口当たりのなめらかなミルクのマッチがなんとも癖になる美味しさでした。

店内には飲食スペースが1階と2階にあります。
どちらからも瀬戸内海を眺めることができ、かわいいジェラートと絶景で映えスポット間違いなしです!

ジェラートをいただいたあと、牧場の方も案内してもらいました。
現在40頭の牛を飼育されているそうです。


また、ウサギや人懐っこい猫ちゃんたちもいました。
牧場が多い地域ではないので、地元の方でもお子様など連れて行くと喜んでもらえるかもしれませんね。
私はお家に帰って子供たちに牧場の話をすると、行きたい!!と、とても興味が湧いていたので、またお休みのときにお邪魔させてもらおうと思います。

みなさんも児島に来た時にはぜひ行ってみてください♪

シーサイドファーム

なんば牧場 アイス屋さん

美味しいジェラートは散歩の途中にぴったりです。

所在地:岡山県倉敷市下津井5-2388-11
TEL:086-479-9596
営業時間:4~9月・・・11:00~18:00 定休日:水曜日
10~3月・・・11:00~17:00 定休日:水曜日・木曜日

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