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【食材高騰対策】2022年の相次ぐ物価高騰で、老人ホームの利用料引き上げが検討されているようです

「全国有料老人ホーム協会」は、ことし4月に加盟する有料老人ホームの事業者に緊急のアンケート調査を行い、413法人のうち130法人から回答を得ました。

その結果、回答の45%に当たる58法人が「利用料を引き上げる意向がある」と答えました。

58法人に検討している項目を聞いたところ、
▽「食費」が最も多く63%、
▽次いで「水道光熱費」が46%、
▽人件費などの「管理費」が42%となりました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220603/k10013656871000.html
<引用:NHKニュース(2022年6月3日)>
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コロナ禍やウクライナ戦争などの世界情勢も背景に、ここ1〜2年の間で急激に原料が高騰しています。
食材だけでなく、食用油や小麦粉の値上げ、今後は調味料などの値上げも決まっています。

上記のアンケート結果から、高齢者介護施設や病院では、利用者様の栄養面から提供量や品目を減らすわけにはいかず、今まで通りの食事を提供するには、利用者様ご自身の食費の引き上げを検討せざるを得ない老人ホームが多いのではないかと予想されます。

また人件費などの管理費は厨房スタッフを減らすと厨房が回らなくなり、委託の場合も同様に業者からの値上げ交渉も多いと聞きます。
こちらもまた今まで通りのサービスをおこなっていくには、引き上げざるを得ないのではないでしょうか。

みん食では、物価高騰が相次ぐ中、契約時の料金でギリギリまで据え置きしています。
据え置き価格でも従来と変わらず管理栄養士による献立メニューでバランスの整った食事を提供しています。
クックチル食材を利用することで、厨房スタッフの作業負担が軽減され、人件費の削減にもつながります。

まだまだ終わらぬ物価高騰。

ぜひ、厨房効率化によるコストカット、食材価格高騰対策に効果のある、みん食のクックチル食材をご検討ください。

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