Food
秋の涼しさが訪れていますが、まだまだ暑さの残るこの季節。
残暑バテなどカラダの不調に悩まされる方も少なくないのではないでしょうか。
カラダの不調からくるココロの不調にも注意したいところです。
カラダを整える一番の方法は日常の過ごし方。
規則正しい生活を送るのはもちろんのこと、食事も重要です。
特に、高齢者様はカラダの不調から、食欲がなくなることも少なくありません。
残暑バテの症状として多い食欲減退になってしまうと、食事から十分なエネルギー補給ができなくなるため、カラダの不調が長引いてしまうことも。
まずは、暑さに負けずしっかりと食べることが大切です。
食欲をかきたてる食事とは
食事をするとき、いち早く情報が入ってくるのが見た目です。
食事の彩りや食材を見て、“美味しそう”と食欲をかきたてるのです。
また、食事の香りも食欲を直接刺激する要素です。
ご飯の美味しそうな良いにおいがする！！と感じると食事がより一層楽しみになりますよね。
そして、口に入れて感じる味覚。
甘味、酸味、苦味、辛味、旨味のさまざまな味覚の組み合わせで、同じ食材を使っても無限のバリエーションを楽しむことができます。
病院や高齢者施設給食の優れた選択肢“クックチル食品”
高齢化社会が進む現代、“いつまでも美味しく食べる食べる喜びを感じて欲しい”、ミンショクではそんな思いを持ち、高齢者様にも食事を最大限に楽しんでいただけるクックチル食品をご用意しました。
クックチルとは、調理後すぐに急速冷却し、品質を保ったまま冷蔵保存する調理法。再加熱するだけで、鮮度や彩りの劣化もなく、できたての風味と見た目が再現できるのが大きな特長です。
まるで家庭で作ったような温かみのある食事を提供することが可能で、食欲が落ちやすい時期でも、見た目や香りが食欲を刺激し、自然と“食べたい”という気持ちにつながります。
また、ミンショクがご用意するクックチル食品は、すべて管理栄養士が監修したメニューなので、高齢者様に不足しがちなタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養バランスも整ったお食事が可能です。
厨房スタッフの作業を軽減して人員不足も解消
クックチル食品の導入メリットのひとつは、人員不足の解消です。
厨房スタッフが不足しているため、スタッフ一人一人の作業の負担が大きくなってしまうなどのお悩みも多く、特に暑い時期には厨房内の室温はかなり高くなり、熱中症などのリスクも高くなります。
人員不足の中で、スタッフが体調不良となるとさらに厨房内が回らなくなり、他スタッフにさらなる負担がかかることも。
クックチル食品は、調理済みのパック商品を提供前に再加熱し、盛り付けるだけの簡単な作業のため、厨房スタッフの作業軽減に繋がり、人員不足の解消も可能となります。
暑い時期の作業も作業時間を短縮することができ、スタッフの熱中症などのリスクも抑えられます。
工場での仕入れから出荷までの作業は、HACCPに基づく徹底された衛生管理のもとで行われているため、「安心で安全な食事」をお届けします。
“食”で支える高齢者の健康
高齢者様の健康は、日々の食事が土台となります。
猛暑の疲れが残るなかまだまだ続く残暑で体力が落ちやすいこの時期だからこそ、美味しく、無理なく、栄養を補える食事の工夫が必要です。
“美味しくて、安心して食べられる”を当たり前にしながら、残暑を乗り切るための強い味方として、クックチル食品という選択肢を選んでみては。
