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行事食やハレの日に、郷土料理は大変喜ばれるメニューの1つ。

新米の季節!ハレの日や行事食で『ばら寿司』を

Food

秋は新米の季節。
運動会や行楽シーズンと行事食やハレの日のお祝い膳として新米を使ったばら寿司はいかがでしょう。
今回は料理の工程もより一層楽しめるように、この夏作った「丸亀うちわ」をもちいて作っていきます。

ばら寿司とは

ばら寿司は酢飯に細かく切った魚介やしいたけ、そのほかの具材を混ぜこむ五目寿司のこと。
私たちミンショクがある岡山県の代表的な郷土料理です。
瀬戸内に面した岡山は海の幸と山の幸が豊かな地域、旬魚や旬の野菜を、具材として酢飯の上にバラバラとふんだんに散らしていくのが特徴です。

具材はいろんなものを

全国各地で様々なバリエーションが存在します。地元ならではの食材を使うので、地域の美味しい食材がギュッと詰まっています。
ばら寿司で面白いのは、具材を自由に選べること!地元の新鮮な食材、みんなの好きなテイスト、旬の素材を使って、各家庭の自分だけのオリジナルばら寿司を作る楽しみがあります。

すし飯をうちわであおぐ理由とは

岡山のソウルフード・ばら寿司。

炊きたてのご飯を早く冷まし、酢飯にするためにうちわを使います。
うちわで扇ぐことによって、ご飯がパラッと仕上がり、すし酢の味が引き立ちます。
マスキングテープでデザインした丸亀うちわ、夏場に涼をとるだけでなく、こういったシーンで使えるのも嬉しく、作る工程さえも楽しすぎるっ。

すし桶に盛り付けて、華やかな演出を

丁寧に食材を盛り付けることは、美味しさにも繋がります

今回はすし桶に盛り付けていきます。具は散らさず縦盛りに、盛りつけ方を少し変えることで豪華な雰囲気を演出してくれます。
中心に置く食材を決めて、色合いやバランスを見ながら、丁寧に酢飯が見えないに具を隙間なく盛り付けていきます。
具材をギュッとまとめることでボリューム感たっぷりなのに、華やかで食卓が楽しい雰囲気に。                   新米が美味しいこの季節に、特別な日にぜひばら寿司を取り入れてみませんか。

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