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秋の手仕事:ほっこり癒されるあんこを手作り

Food

秋から冬にかけて旬のあんこ。
今回は、ほっこり癒されるあんこを手作りすることに。
寒さの厳しくなる季節、優しい甘みのあんこでホッとおやつタイムを楽しみませんか。

あんこは和菓子の代表格

洋菓子よりも和菓子の方が太らない、なんて聞いたことありませんか?
それは、和菓子の方が洋菓子よりも脂質が低いからだと言われています。
その和菓子の代表格でもあるあんこは、食物繊維、ミネラル、鉄分などを含んでいます。
また小豆の皮に含まれるポリフェノールやサポニンには、抗酸化作用、血糖値の上昇を抑制する働きがあるため、こしあんよりつぶあんの方がおすすめです。

実際にあんこを作ってみましょう

実際にあんこを作ってみましょう

Ingredients
材料
小豆…500g
上白糖…300g
塩…少々

作り方

たっぷりの水に小豆を浸し、一晩吸水させます。(クリーミーなあんこに仕上がります。)

戻し水ごと鍋に入れて、かぶる程度の水を加え、火にかけます。

沸騰したら弱火にし、アクを丁寧にすくい取ります。

小豆がひたひたの状態をキープしながら、60分程煮ます。

小豆がすっかり柔らかくなったら、砂糖を2~3回に分けて加え、さらに煮ます。

木べらで混ぜながら余分な水分が飛ぶまで火にかけます。

塩少々を加えてつぶすように混ぜれば出来上がりです。

手作りあんこを楽しもう!

あんこを作ったら、お団子や大福だけではなく、トーストにのせたりパンにはさんだり、ぜんざいなどの温かいものでも。
色々な楽しみ方であんこを味わってみては。
私たちも今回使ったあんこでおやつを作ってみました。
後日アップされるので、そちらもお楽しみに♪

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