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災害やパンデミック時など、緊急時にも対応可能なクックチル食材を製造販売、提供しているみんなの食事(みん食:ミンショク)では、給食のプラットフォームとして、お食事のご相談を常時受付けております。

【非常食の一つに】緊急用冷凍パック食品

他人事ではない災害対策

5月5日に石川県能登地方で最大震度6強の揺れを観測しました。
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この領域では、本日(5日)日中に最大震度6強の地震が発生しています。過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1〜2割あることから、引き続き、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度6強程度の地震に注意してください。特に今後2〜3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。
また、この地域では、2年以上地震活動が続いており、当面、継続すると考えられますので、引き続き注意してください。

https://www.jma.go.jp/jma/press/2305/05d/202305052350.html
〈引用:気象庁ホームページ〉
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気象庁では当面地震への備えが必要と発表され、降り続く雨による土砂災害への警戒もされています。

災害地域の住民の方々は、自宅や避難先で不安な日々が続いていると思います。

高齢者施設でも、利用者様・スタッフ様ともに心許ない時間を過ごされているのではないでしょうか。

災害時に一番大切なライフラインの確保としては、復旧を待つほかありませんが、食料や飲料水、生活消耗品は事前に備えておくことが大切です。

日本中が悲しみに暮れた東日本大震災から、災害への意識はかなり高まり、備蓄品の見直しをされたところも多いと思いますが、高齢者施設での非常食は、何でも良いわけではありません。

災害時にも対応可能なクックチル食材

災害時でも、なるべく普段と同じように、栄養バランスの整った食事や、食べやすいものを意識した非常食の備えが必要となります。

そこでみん食では、クックチル食品のお取引開始時に、緊急用食材として調理済み食品の冷凍パックをご用意しています。

利用者様数(見込み含む)×1日分を施設様にて冷凍ストックしていただくことで、施設様での非常食の一つとして、栄養バランスの整ったお食事を1日分確保することができます。

また、通常のお食事も調理済みの食品を冷蔵パックでお届けしているため、例えば朝に災害が起きた場合、その日の朝・昼・夕食は冷蔵パック食品で施設様の冷蔵庫で保管してある状態です。(※計2日分の食材確保が可能)

現場で調理する場合には、ライフラインの状況によりお食事の提供が難しいこともあると思います。

しかし、みん食のクックチル食品は、冷蔵パックを開けてそのまま提供することが可能です。

(通常時は美味しく食べていただく為に再加熱をおすすめしていますが、再加熱なしでも安心して食べていただけます。)

ガスや水、電気が止まっても普段と同じようなお食事を食べられることは、災害時の不安を少しでも和らげることができるのではないでしょうか。

南海トラフ地震の予測への注目などからも、ますます災害の備えへの意識が高まる昨今、高齢者施設様の備えとして、みん食のクックチル食品をぜひご検討ください。

緊急時も安心のクックチル食材についてはみんなの食事までお問合せください。

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