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正しい知識で食中毒を防ぎましょう。

【食中毒に注意!】ウェルシュ菌による食中毒

9月中旬、東京都(系列3施設)と山口県(系列2施設)にある高齢者施設で食中毒が発症しています。
発症した原因とされている食事は牛皿と煮込み料理で、どちらもウェルシュ菌による食中毒と断定されました。

みん食のコラムで掲載したことがありますが、ウェルシュ菌は大鍋での煮込み料理などで起きやすく、別名給食病とも呼ばれています。

ウェルシュ菌の発芽は熱に強く、加熱調理の際に死滅せず、加熱調理後の室温放置などにより、食品の温度が45℃前後になると菌が繁殖し始めます。
そのため加熱調理後はすぐに冷却するか喫食するなど、細心の注意が必要です。

クックチル食品の強みは、加熱調理後に細菌の繁殖しやすい温度帯を短時間で通過する急速冷却です。
その後も徹底した温度管理により細菌による食中毒を防ぎ、安心で安全なお食事をお届けしています。

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