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温活ケアで元気に冬を乗り越える!みんなの食事、みん食(みんしょく)のご提案

【冬本番】本格的な寒さ到来で温活ケアを習慣づけましょう。

明日12月1日は全国的に冬本番の寒さとなるようです。

だんだんと寒さが厳しくなってくるこの時期、体の冷えに悩まれるかたも多いのではないでしょうか。
女性の冷え性のお悩みはよく聞きますが、高齢者様では男性も体の冷えにお悩みの方が多いようです。

体が冷える原因は、体内で熱が作られない(筋肉量が少ない)、作られた熱が全身に行き渡らない(自立神経の乱れ、過食や偏食)、体内の熱が逃げやすい(水分の摂取量と排出量のバランスが悪い)ことです。
体の冷えを解消するために温活ケアを習慣づけてみませんか。

温活とは、体を温めて基礎体温を上げ、健康を維持するために適した体温を保ちやすくすることです。

体の冷えは万病のもととも言われており、基礎体温を上げることで冷えからくる体調不良を改善・予防することができます。
簡単にできる温活ケアは外から体を温めることです。
ネックウォーマー、レッグウォーマー、アームウォーマーで3つの首(首、手首、足首)、腹巻でお腹と腰周りを温めます。
血流の多い部分を温めることで効率よく全身の血液を温めることができます。

そして、日常的に取り入れてほしいのが適度な運動とお食事での温活ケアです。

適度な運動で筋肉量を増やし基礎代謝を上げることで、体内で熱を作りやすくすることができます。
また不良姿勢は血流が悪くなったり筋肉量低下にもつながるため、姿勢改善のためのストレッチも取り入れてみましょう。
血流の促進、自立神経の乱れを整えストレスケアにも効果のあるアロマヨガはおすすめです。

お食事では、体を温める効果のある食材を意識して取り入れることです。
しょうが・にんじん・かぼちゃ・ごぼう・大根・れんこん・たまねぎ・じゃがいもなどお野菜では根菜類が効果的です。
納豆・味噌・ヨーグルト・チーズなどの醗酵食品には体の代謝を促して体温を上げてくれる酵素が豊富に含まれており、酵素は熱に弱いため加熱をせず食べることで体を温めてくれます。

いつものお料理にしょうがを入れる、1品プラスに納豆を食べる、おやつをチーズやヨーグルトにする、などちょっとした工夫でもお食事での温活ケアは可能です。

温活ケアを習慣づけて厳しい寒さを乗り越えましょう。

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