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材料
作り方

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Tasty Care Food
寒さが厳しくなる1月。
あたたかい汁物が恋しい季節です。
特に介護食では、体を温めながら、無理なく栄養を摂れるメニューが喜ばれます。
「介護食は手間がかかりそう」「味気ない」という声をよく耳にしますが、実は、家庭でも簡単に“やさしいおいしさ”を再現できるのが冬の野菜・大根を使った料理です。
大根は、煮るととろりとやわらかくなり、甘みが増す冬の代表的な食材。
また、ビタミンC・食物繊維・消化酵素(アミラーゼ)が豊富で、胃腸にやさしく、免疫維持にも役立ちます。
今回は、そんな大根を使った「鶏団子の和風スープ」をご紹介します。
やわらかく仕上がるので、咀嚼・嚥下に配慮した食事としてもおすすめです。
やわらかい仕上がり
2人分
ボウルに鶏ひき肉・れんこん・しょうが・片栗粉・酒を入れてよく混ぜ、団子状に丸める。
鍋にだし汁を入れ、沸騰したら鶏団子を加え、アクを取りながら約5分ほど煮る。
一口大に切った大根を加え、弱火でさらに10分煮る。
柔らかく煮えたら、薄口しょうゆ・塩で味を整える。
盛り付ける際に、青ネギを添える。
嚥下が気になる方は、大根をしっかり煮崩し、スープと一緒にミキサーでなめらかに。
味付けを控えめにすることで、素材の甘みを生かせます。

介護食は「特別な料理」ではなく、工夫ひとつで“家族みんなで食べられる食事”になります。
今回のスープも、普通食・やわらか食・ミキサー食まで形を変えて対応できるレシピです。
大根のやさしい甘みと鶏のうま味が一体となり、冷えた体を内側から温めてくれます。
1月の食卓に、やわらかく温かいスープはいかがですか。
管理栄養士/食器ソムリエ/フードコーディネーター:病院・福祉施設の管理栄養士、大手食品メーカー、給食専門の食品メーカーなど、給食業界の経験を積んだ後、独立。現在は食品メーカーのメニュー開発や、病院・高齢者施設・保育園・社員食堂、カフェテリア、そして飲食店と各現場の提供スタイルに合わせ、食のプロへ向...