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お弁当生活真っ只中のわが家。
平日は幼稚園のお弁当を、土日は伸び盛りの長男に持たせるお弁当を作っています。
朝起きたらキッチンへ向かいお弁当を作る、そんな生活を10年近く続けています。
お弁当作りは大変なこともあるけれど、「おいしかったよ」「次コレ作って」「時間なくてあまり食べれなかった」などコミュニケーションのひとつでもあります。
食べる人が喜んでくれることはもちろんですが、作る人も楽しい気持ちでいることが大切です。
それは頑張りすぎないこと。
今回は栄養バランスも取り入れつつ楽しく作るポイントをお伝えします。
【幼児】
食べやすさと目でも楽しくなれるようなお弁当作りがポイント。
目で楽しめるといってもキャラ弁を作るのではなく、カラフルな食材を使ったり、時には型抜きや可愛いカップ等やピックなど使うとお弁当の時間が楽しくなります。
お弁当が始まったばかりの時は好きなものを中心に入れてあげるのもコツ。
似たメニューばかり続くときも、お弁当箱を変えてみたり、配置を変える工夫をしてみるといいでしょう。
【部活・塾弁】
成長期の男の子は中学生・高校生はエネルギー消費が激しいため、たんぱく質や炭水化物をしっかり取ることが大切です。
女の子はお洒落を意識する時期、高たんぱく質・低脂肪の肉や魚・野菜などでしっかりエネルギーが摂れるメニューがおススメです。
また試験勉強など疲れやストレスがたまりやすくなります、ビタミンB群を補給できる食材を取り入れましょう。
【大人】
大人のお弁当は、健康と美容を考えたバランスの良い食事が求められます。
野菜をたっぷり取り入れ、塩分や脂質は控えめに。また、見た目の美しさも忘れずに。
お弁当の構成を固定化し、主食2:主菜1:副菜1 と組み合わせを決めておけばバランスのとれたお弁当を悩むことなく作ることができます。
主食はエネルギー源となるご飯やパン、主菜はたんぱく質源となる肉や魚、副菜はビタミンやミネラルを提供する野菜や果物です。
余裕があれば副菜をプラス1品してみても。
左の写真は幼児用のお弁当です。
1つずつおかずを食べやすいサイズに。
右の写真は高校生用に作ったお弁当、ガブっと食べて噛み応えがあるメニューに!
どちらに入れている野菜もしっかりと水分を拭き取り入れています。
お弁当作りは、ただの食事の提供以上のものです。
それは、作る人の思いや気遣いが詰まった、一種のコミュニケーションツールでもあります。
お弁当を通して、食べる人の体調や日常の変化を感じ取ることができます。
お弁当作りは、毎日の小さな幸せを作る重要な時間。
楽しみながら、栄養バランスを考えたお弁当作りを心掛けてみてはいかがでしょうか。
管理栄養士/食器ソムリエ/フードコーディネーター:病院・福祉施設の管理栄養士、大手食品メーカー、給食専門の食品メーカーなど、給食業界の経験を積んだ後、独立。現在は食品メーカーのメニュー開発や、病院・高齢者施設・保育園・社員食堂、カフェテリア、そして飲食店と各現場の提供スタイルに合わせ、食のプロへ向...